大切な女性を大切にする3つのポイント 〜感情と甘えを受け止めよう〜
「君の言っていることはわかりづらい、主語がないからだ。英語を勉強して5W1Hを身に付けたらどうか」
こんなことを言われる日本人ビジネスマンは多いです。
言ったことがある人も言われたことがある人も多いのでは。
今回お話するのは仕事ではなく男女での話。
あまり男性女性の二元論は好きではありませんが、
女性に対して上記のように感じストレスが溜まっている男性の皆さま。
同志よ!(笑)
妻「最近さー、すっごい腹立ったんだって」
私(誰がなんだろう、、何になんだろう、、わっかんねもう少し聞いてみよう)
妻「ねえ!聞いてるの?」
私(聞いてるけどわっかんねえからリアクションどう取ればいいんだ)
「誰が?」
妻「お母さん」
私「どっちの?」
妻「私の!」
私「何に?」
妻「もう!なんでそんなきっちり話さないといけないの!?分かってよ!」
私「ご、ごめん(結局わかんねーよ何に腹立ってたのか)」
------------------------------------
妻「ちょっと話あるんだけど」
私「おう!どしたのー」
妻「やっぱりさ、、削っとこうと思うんだよね」
私(出たよまた動詞だけじゃん。。まじどしよ)
「うん」
妻「これから色々あるしさ」
私(家計の何かの出費項目かな)
「食費?そだね」
妻「は?この前SNSにアップした記事の写真だよ」
私(は?って何よすげーイライラする)
「そ、そっか、どして?」
妻「わかるじゃん!もー」
私(何の試練なんだこれ)
おそらく書き出せば100はいく自信がある。
同じようなストレスを抱えている方も多いのでは。
そんな方に少しのChips.
女性は分かってもらいたい感情が強いほど、甘えたい時ほどその傾向は強いです。
男性は物事を順序立てて整理し、解決しようとしますが(だって相談受けてるし)
女性は違います。
よく「女性は解決策が欲しいわけじゃない」という記事も見ますが、
正確に言うと
「最初に整理や解決を望んではいない。
最初に感情を受容して、そのあと解決して欲しい」と捉える方が正しいかと。
その上で懇意の女性と上手くお付き合いするコツ。
①自分に甘えてくれてるんだ、と思うようにしましょう。
最初はイライラするかもしれませんが、まずは感情の受容(辛かったね、すごいね、まじか!, etc.)これが大切。
②適度に頷きましょう。
内容が全然わかんないのに頷くなんて嘘つくことになるし、逆ギレ怖いし。。
分かります。やりすぎは確かに良くないです。
しかしわかるところはしっかり頷いて、
「聞いてくれている、分かろうとしてくれている」
と思ってもらうことが大切です。
③共感しましょう。
正直めんどくさい。分かります。心を使いますものね。
でも仕事でも共感力は大切です。営業、プレゼン、些細な資料作成一つ一つにも、思いを持って働きかけ共有していく場面は多いと思います。
「家でまで何でそんな気遣いしないといけないんだ!」
という感情もすっごい理解できます。
しかし懇意の女性はやっぱりあなたにとって
大切な存在であることに間違いないのでは?
どうか少しだけ優しくしてあげて下さい。
いかがでしたか?
最後に1つだけ。
女性を大切にすること=テクニックを身につけるではありません。
どんなに慣れてしまった関係でも「この人を大切にしよう」と常に強い意思を持つことが大事です。
上記3点はその結果でしかありません。
あなたの大切な人と、いつまでも幸せが続きますように。